しゃもじお兄さん

ピラニアシャークのしゃもじお兄さんのレビュー・感想・評価

ピラニアシャーク(2014年製作の映画)
2.7
研究所で開発された人喰い観賞魚を通販で販売したところ、飼うのが嫌になって逃す人が現れた。ヤツらは下水道に逃れ、人を襲う! 簡単に言うとこんな感じ

にしても良くできていたし、コメディパートも笑える 特に会社での商品会議のシーンとか

だが、流石に人間の血液の中に潜り込むナノサイズ魚とかの設定は無理がありすぎる
ありえなさ過ぎる設定がなければ、割と傑作になりえた…惜しい!

劇中のピラニアシャークという商品は、現実の、名前のインパクトで借りさせる、こういう類のB級映画の仕組みをあらわすメタ的なもので、この映画は見事な自虐をしていると考えるのは私だけかな?ww

あっCGは酷めだよ