2015年 ロバート・ゼメキス監督作。
1974年8月7日、今は無きNYワールド・トレード・センターのツインタワー間の綱渡りを成し遂げた大道芸人フィリップ・プティのドキュメンタリー『マン・オン・ワイヤー（2008年）』のドラマ版。
なので当然ながらドキュメンタリーよりところどころ脚色が見られます。
主演フィリップ・プティ役はジョゼフ・ゴードン＝レヴィット。
フィリップ・プティが綱渡りトレーニングや役作りをサポートしてくれたそうで、綱渡りも相当上手くこなしてます。
ツインタワー間の綱渡りシーン、スーパーCG/VFXで、観客はワイヤーウォーカー（綱渡り師）疑似体験です。
私はやや高所恐怖症気味なので、3D IMAXで観ていたらヤバかったかも知れません。笑;
フィリップ・プティの性格・気質を体現したのだとは思いますが、あの綱渡りシーンは、もっと崇高なものとして見たかった気もします。
ジョゼフ・ゴードン＝レヴィット インタビュー。
https://youtu.be/aruq66HjSPo
