110階に相当する地上411m、ニューヨークのマンハッタンにそびえるワールドトレードセンターのツインタワーにワイヤーをかけ綱渡りをしたフランス大道芸人の実話
どこまで脚色されてるかわからないけど、ほんとにこんなことがあったのか…
数あるアクシデントを乗り越えてのいざ本番の綱渡り中のシーンはCGがしょぼかっまり、何往復もして座ったり寝たりするので、逆に安定感ありすぎてハラハラ感が半減
一回渡るだけにして、もっと時間をかけて、フィリップの心情や周りの風景、観客の緊張感を描いた方が臨場感あったのでは
違法なことだけど、観るものを魅了する犯罪芸術っていうジャンルがあるみたい
警察官がコソッと賞賛したり、NY州判事が粋な罰を与えたり、法律で縛られてはいるものの本当に賞賛に値するものには心を動かされる人間っていいな
ゴードンレヴィットはフィリッププティ本人に演技指導を受けたとか