佐津川愛美さんのパンモロ。
予告見て面白そうだと思った作品…、だと思う。
消えた婚約指輪を探す話し。
この前レビューした『MOZU』で日本人がハードボイルドは似合わないと書きましたが、これもハードボイルドぽいシーンが有るんですが、適度に笑いを入れる事でカッコ悪くならない絶妙のバランス。
今作、何人か殺し屋が出てくるんですが、日本で銃で殺すってリアリティ無いし、コレに出てくるみたいに、車に轢かれるように背中を押す"押し屋"や、自殺に見せかけて殺す"自殺屋"ってのは上手い設定だと思いました。
まあ2人ともチートみたいな能力だけど。
そしてもう1人ナイフ使いの通称"蝉"と言う殺し屋は、仕事をする時雨合羽を着る律儀さ。
彼が強いのは迷いや躊躇いが無いから。
それは相手を躊躇いなく殺せると言うだけではなく、自分が死ぬ事を恐れてないと言う事。
死ぬ事を恐れないから相手を殺す目的だけのために集中出来る。
さて映画。
合成麻薬でラリった男がスクランブル交差点に車で突っ込み大勢の歩行者を轢き殺す。
婚約者を轢き殺された男が事件を追ううちに、日本の闇を知る事になる…、って話し。
日本を裏で操る大物と言っても、こんなに大っぴらに人殺してたら流石に収拾付かなくなると思うけど。
押し屋、蝉、鯨と最初から殺し屋だと名乗ってる奴以外に、実はもう1人毒殺専門のスズメバチと呼ばれる殺し屋が居るんですが、コイツがその他の３人にも増してチート気味。
結局周りが凄腕の殺し屋だらけで主人公の鈴木は何もしてないのに事件解決？w
一般人が復讐するよりはリアリティはあるかも。
何時も家で映画見る時はリージョンフリーのポータブルDVDプレイヤーで見てたんですが、Blu-rayが見れないのが不便なので去年ポータブルBlu-rayプレイヤー買ったんです。
コレはリージョンフリーでは無いのでソフトによって使い分けてます。
結構面倒くさいwww
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2015年11月26日
鑑賞回：ー
劇場名：TOHOシネマズ二条
座席情報：SCREEN4 H-9
上映方式：2D
レーティング：PG12
上映時間：104分
備考：過去鑑賞記録、会員6ﾎﾟｲﾝﾄ鑑賞
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
NEXT▶︎▶︎▶︎『ﾌｫﾚｽﾄ･ｶﾞﾝﾌﾟ』
