のっち

100歳の華麗なる冒険ののっちのレビュー・感想・評価

100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)
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爆破大好きじいちゃん珍道中

100歳の誕生日に老人ホームを抜け出したアラン。ひょんなことから5000クローナの入った鞄を預かり、持ち主のギャングを殺してしまう。その逃亡劇?と生まれてからの100年が交差する。

ロシア革命と優勢思想、フランコ政権打倒、マンハッタン計画、ユーリ・ポポフ、収容所、冷戦。

爆薬にハマった日にコンドームを広めようとした革命家の父が殺されて、爆薬の実験をして誤って人を殺して精神病院に送られ、紆余曲折あってキツネを爆破して老人ホームに入れられて、悪者の金を奪う。

北欧の映画って、ちょっと倫理観バグってる映画が多い気がする。ブラックジョークが普通に引く。
でもそれがクセになるっちゃクセになる。邦画とかもヤクザ殺してるしね。
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