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レヴェナント:蘇えりし者のriesz77のネタバレレビュー・内容・結末

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2016/1/12 in Sydney Event cinema

レオナルドディカプリオ最新作!一足先に観てきました。情報は、主演と監督だけ。『バードマン』すごく好きだったから今作も楽しみだった

『INCEPTION』でレオを俳優として興味を持ち『ジャンゴ』で彼の悪役好演っぷりに感動し『華麗なるギャツビー』でこの人何者?って思い『ウルフオブウォールストリート』で衝撃を受けた。すべて演技の話

そして2年ぶりの新作『Revenant』はもはや人間の域を超えてるってぐらい圧巻の演技だった。熊に襲われるシーン(あらすじ参照)、熊はCGかもしれないけど、レオの演技力でリアリティが凄まじかった。瀕死の重傷を負う(あらすじ参照)彼の演技も震えるくらいすごい。やはり世界一だと思う

そしてトムハーディ。最後まで彼だと気付かなかったくらい、憑依してた。レオの演技とは対照的でクールな印象だけど、そんな2人が対峙するシーンは凄まじい。

そしてアレハンドロイニャリトゥ監督。今回はワンカットではなかったけど、景色の描写は息を呑む素晴らしさでした。それも上映時間を通してほぼずっとそうだったから、すごい。自然もそうだし、動物もだし、こんなに何もない大自然での話なのに、それを微塵も感じさせない圧倒的な風景と、愛憎を含んだ人間ドラマ。150分という長めの作品だけど、全然それを感じさせなかった。坂本龍一氏の音楽によって作品に奥行きを感じ取れた。エンドロール、普段あまり観ない人も、ほんの少しだけでいいので観て感じて欲しい