このレビューはネタバレを含みます
撮影がすごすぎる。ずーっと綺麗な自然の映像がつづくから、ずっと観てられる。でも、ちょっと長いかも。2時間切るくらいの映画だったとしても、それはそれで良いんじゃないかな?とか思ったり。
レオナルド・デカプリオの身体の張り方がすごい。真冬に川に飛び込んだり、土に入れられたり、草食ったり、馬の体内で寝たり、デカプリオvs熊をやったり。特に、デカプリオvs熊はなかなか見応え。パンダやプーさん、パディントンとかで、「クマ=可愛い」っていうイメージが出来上がっているけれど、熊は熊だぞ、って改めて認識する映像だったな。
ウィル・ポールターが良い。『デトロイト』で無垢という悪を持った警官演じてて、役柄とか飛び越えて嫌いになった覚えがあるんだけど、上手な役者さんだなあ、と思った。