とにかく一言…壮絶!!!
これに尽きます。
グリズリーに襲われ瀕死の重傷、
目の前で息子を殺され、極寒の冬山に置き去りに…
それでも生きることを、
復讐のために生きることを諦めなかったヒュー・グラスの執念は凄まじくやはり壮絶としか言えなかったです。
生魚を齧り、川に流され、崖から転落、
馬の内臓をくり抜きその中で眠るー
過酷な映像のオンパレードだけど、
それと同じくらい大自然が見せる景色は荘厳な雰囲気でその静謐さがとても気持ち良かった。
それにしてもグラスがグリズリーに襲われるシーンは凄かったですね!
ここまで生々しい熊襲撃シーンて他じゃなかなか見られないような…
気持ちいいくらいゲス野郎なトム・ハーディや『デトロイト』でのクソ野郎っぷりが嘘みたいなウィル・ポールターなど個人的にマイブームな俳優揃いなのも良かったし。
ディカプリオ映画はこれでやっと3作目。
これからもボチボチ見てみようと思います( ˘ω˘ )/