全体的に生徒がいい奴すぎて現実味は無かったけど、それでも絵がよかったから印象に残る映画だった。
五島列島めっちゃ良かったなぁ〜
最初の、昼休み中に中庭で歌い始めるシーン、屋上でなずなが泣きじゃくるシーン、コンクール終わりに歌い出すシーン、最後に船に乗ったガッキーに「笑って!」と言うシーン。
合唱部の歌をみんな静かに聞く学校、良すぎんか?
お父さん、どの面下げて家来てんの?って思ったけどやっぱりその面下げてたんだな笑
ガッキー25歳か、、最初の冷たい演技してる時はガッキーに見えなかったけど、ピアノ弾きはじめた時くらいからガッキーだって思うようになった。
クールキャラだからこそ、素直になれなくて、自分で敵をたくさん作ってしまう状況が辛いね、、となった。
言いづらい過去を知ってる同級生がいるっていう状況は結果的にめちゃくちゃラッキーよな。
なずなの「父さんに2回捨てられたとです」と言った時の本物の感情に揺さぶられて、固く閉じていた心の扉が開いたんだなぁ。
もちろんなずなのおかげだけど、それ以上になずなのことを子供扱いせず対等に向き合ってきたガッキー自身のおかげだね、とも思った。
1人だけソプラノの彼はマジで声綺麗だったな、、、。
口むにゅってする感じとか、すごいリアルだったなぁ〜。
当時12歳?流石にやっぱり中3ではない華奢さだったけど、その彼が他の男子に指導してるの可愛かったな。
手紙の内容が尊すぎてなぁ〜
自閉症のお兄さんの描き方はかなり丁寧だった。これと比べると某レインマンとかはただの有能超能力者(笑)
もう1人のなずなとの幼馴染?の彼、あんなになずなのことに気付けるのすごすぎん?機転効きすぎるし。
なんだかんだ一番最後のシーンが1番好きやったかもなぁ。
お見送りのフレーズが「笑って」なのは良すぎるな、、、、
手紙は小学校の時に合唱で歌った記憶があり懐かしかった。歌の間の回想シーンはあまりいただけなかったけど(笑)