年取ってボケてきて記憶力がなくなってきたホームズが引退したあと、自分の最後の失敗した事件を小説に綴りながら自分の小説に興味を持った家政婦の男の子と交流していく。
ホームズを偏屈で変人な爺さんに描いて…
ホームズが老体に鞭打って、ワトソンに代わる少年の相棒とともに未解決事件を解決するのかと思ったら、
老いによって体力も記憶力もなくなったホームズが未解決と言うより引退に追い込んだ失敗事件の真相を書き残…
【ホームズ物だがミステリーではない】
コナン・ドイルのホームズ・シリーズでは、最後にホームズが登場する作品の時代設定は第一次世界大戦勃発直前となっていた。そこでは探偵業から引退して養蜂をやっている…
このレビューはネタバレを含みます
現実にシャーロックホームズが生きていたらこんな感じなのか
本の世界のように鮮やかに事件を解決しておしまいという訳にはいかない
現実はどうしょうもないことの連続であるから真実を突き付ければいいというも…
ホームズが引退して年老いてボケ始めてる設定は新鮮だったけれど、ストーリー事態は割と普通で面白すぎると言うわけでも無く、途中から退屈さを感じた。
もうちょっと面白く出来たんじゃ無いだろうかって感じる作…
世界観とか登場人物は良かったけど脚本がちょっと微妙に感じた。
推理モノというより人間ドラマメインなので、いつものシャーロックホームズ期待するとアレ?ってなる。
少年ロジャーとホームズの関係性は良かっ…
(c) Agatha A Nitecka / SLIGHT TRICK PRODUCTIONS