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ヒート・ストロークのtransfilmのレビュー・感想・評価

ヒート・ストローク(2012年製作の映画)
1.8
Myゲームオブスローンズ出演俳優映画祭
3人目: メイジ―・ウィリアムズ
「winter is coming」といえば、まさに今からの季節のことですが、ゲームオブスローンズではスターク一家の標語のこと。
言い換えれば、7王国で最もストイックな王族。
そんなスターク一家の3女アリア・スタークを演じるのがメイジ―・ウィリアムズ。お姉ちゃん(サンサ:ソフィーターナー)以上に出演映画をみるのが難しそうと思ってたけど、Netflixに入ってました:)

映画感想
他の方もすでにレビューに書かれてましたが、編集が超雑です。むしろ、監督が「編集やっといて」って誰かに投げて、投げたのは良いけど結局だれも編集せずにそのまま公開にふみきったのでは。と思うくらい話の進み方が変だった。
父親を演じる「処刑人」のお兄ちゃんのほうも、「あれ?双子?」って一瞬思うシーンがあって、ちょっとびっくり。

編集の問題のせいか、あるいは自分が残業続きで頭がぼけてるせいか、映画の内容もそこまで面白いとは思えなかった。
むしろ、途中から「早く終わってくれ」と懇願してしまうくらいだったので、残念ながら楽しめたとは言えなかった。

なんというか、個人的にはメイジ―ウィリアムズがぐれるのは当たり前だと感じたので、メイジ―の態度の悪さに対し、
「処刑人」のお兄ちゃんとロシア人の新恋人が「ちっ・・」みたいな顔してるところが気に入らなかった。
お前ら大人が自分勝手に生きるからだ!・・なので、この映画のメイジーには何の落ち度もありません。お兄ちゃんも自業自得です。ロシア人の彼女は、はやくシベリアに帰ってください。

ちなみに、この映画はアフリカの砂漠が舞台で、ライオンでもイノシシでもなく、ハイエナにフォーカスが当てられてるというところがちょっと新しいところです。ハイエナは人間のベストフレンド、イヌ科の動物だから、本当は良い動物だと思うんだ。でも、近づいてくるとやっぱり怖いけど。


●メイジ―ウィリアムズが本当にぐれたなら
メイジ―ウィリアムズは、お姉ちゃん役のソフィーターナーと私生活でも仲が良いらしい。
ソフィーターナーといえば、広島出身な自分視点では
「特攻服が似合いそうな西洋人女優ベスト10」に入る人。
だから、メイジ―ウィリアムズを「悪いことしましょ!」な遊びに誘ってるような気がして仕方なくて心配。
ついでにいうと、ソフィーターナーがそんなにヤンキーっぽくなったのは、これまた私生活で仲がいいタイレル家のナタリードーマーの影響に違いない。
だから、もしもメイジ―ウィリアムズがぐれて飲酒運転したら、ナタリードーマーをタイホすべきだ。
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