もっちりん

ZONE 存在しなかった命のもっちりんのレビュー・感想・評価

ZONE 存在しなかった命(2013年製作の映画)
3.0
福島県の原発20キロ圏内の警戒区域に置き去りにされたペット、家畜の現状を記録したドキュメンタリー映画です。

この映画を観るまで、警戒区域内の動物たちは野生化しているのだろうか?などと考えていましたが…本当に悲惨な状況で、動物を飼ったことのない自分でも目を背けたくなるようなショッキングな映像を前に、さすがに気が重くなりました。

作中、動物たちに餌を届けているボランティアの方が「動物の命、なんとも思わないんだね、想像力が欠如してるんでしょうね」「置いてきたらどうなるか?とか分かんないんだよ、それも腹立つ」と話していましたが、まさに自分のことを言われた気持ちでした。

ただ、ドキュメンタリー映画そのものの感想としては、監督の主張が強すぎるように感じました。別の視点、例えば国側の意見などを聞きたかったですね。