エアール

アナベル 死霊館の人形のエアールのレビュー・感想・評価

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)
3.5
Since the beginning of civilization, dolls have been beloved by children, cherished by collectors and used in religious rites as conduits for good and evil.


惜しい‼︎
家が呪われているわけではなく
やばいのはお人形さんの方 笑

時系列としてはウォーレン夫妻に保管される前になるんですかね、
アナベル人形の猛威に晒されてんてこ舞いになっちゃう一家の物語であります。
人形に宿るのはこの世のものではない存在ーー悪魔…
やつらの目的はただ一つ
ーー人の魂を…奪うこと。
理不尽に有無言わさず奪うのも朝飯前なんでしょうけど
そこはちゃんと人の承認をもらうみたいで 笑

とわいっても
人を罠にはめて命を差し出すよう仕向けるのが常套手段のようですが 笑
人形の恐怖に怯えながらも
乳児の娘を必死に守ろうとする母親役にアナベル・ウォーリス。
透明感のある美しさときたらね 笑


さて
医大卒の研修医を夫にもつ妊婦の妻、
人形コレクターの妻のためにと、
夫からどこの店から買ってきたのか定かじゃないアナベル人形のプレゼント、
隣人の老夫妻と行方知れずの娘さん、
カルト狂信者らによる凶行と死、
不可解な現象の数々、
住居に居心地の悪さと気味悪さを感じ別の物件に引っ越すものの
状況は悪化するばかり、
儀式と生贄、…

心身ともに追い詰められ疲弊していく一家、
大切なものを守るためになんらかの犠牲は付き物でありまして…
決断の時が迫る。
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