死霊館スピンオフ1作目。
死霊館でも、ウォーレン夫妻の
オカルト博物館で並々ならぬ存在感を
醸し出していたアナベルさんのお話。
あの顔の人形誕生日にもらったら
普通引くけどな…とか思いつつ
そこは文化の違いと完結。
お話自体はよくある悪魔祓いもの。
死霊館2でもあった、何も無いところから
いきなりバーン!は相変わらず健在。
前半戦は精神的にじわじわ来る
いわばJホラーな怖さがありつつ
後半戦はアナベルさんサイドが
思った以上にアグレッシブに
動いてくれるため、アメリカンホラーな
感じを楽しめる1度で2度楽しい映画。
死霊館シリーズはユニバース化する
ことが発表され、今年にTheNun公開
死霊館3が制作発表されたばかり。
TheNunに関しては、本作の脚本
ゲイリー・ドーベルマンが担当。
死霊館3も、死霊館エンフィールド事件と
同じく、デヴィッド・レスリー・ジョンソンが
脚本担当。楽しみでしかない。