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アナベル 死霊館の人形のさんぴんのレビュー・感想・評価

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)
4.0

死霊館スピンオフ1作目。
死霊館でも、ウォーレン夫妻の
オカルト博物館で並々ならぬ存在感を
醸し出していたアナベルさんのお話。

あの顔の人形誕生日にもらったら
普通引くけどな…とか思いつつ
そこは文化の違いと完結。

お話自体はよくある悪魔祓いもの。
死霊館2でもあった、何も無いところから
いきなりバーン!は相変わらず健在。

前半戦は精神的にじわじわ来る
いわばJホラーな怖さがありつつ
後半戦はアナベルさんサイドが
思った以上にアグレッシブに
動いてくれるため、アメリカンホラーな
感じを楽しめる1度で2度楽しい映画。

死霊館シリーズはユニバース化する
ことが発表され、今年にTheNun公開
死霊館3が制作発表されたばかり。

TheNunに関しては、本作の脚本
ゲイリー・ドーベルマンが担当。

死霊館3も、死霊館エンフィールド事件と
同じく、デヴィッド・レスリー・ジョンソンが
脚本担当。楽しみでしかない。
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