このレビューはネタバレを含みます
テレビ東京 「サタ☆シネ」にて鑑賞。
実話を基にした内容と知らずに最後まで見て、最後に出てきた文章で「え、これもしかして実話?」と感じ、ネットでいろいろと検索。
どこまでが実話でどの辺りが脚色かは分からなかったけど、エブリンが主人公の代わりに魂を捧げたのは違和感ありまくりだし、そのおかげで赤ちゃんが戻って来たのに主人公がエブリンに対して特に触れてないのが見てて不快だった。
最後に「主人公は自分さえ良ければそれでいい」みたいな人に見える演出で一気に主人公が嫌になったせいで、それまでの悪魔だとか呪いだとかの非現実的な内容はどうでもよくなりホラー映画を見たというよりも、嫌な女の映画を見た気分になった。
あと、テレビで洋画を放送する時に主要キャストの最初の登場シーンで役名と俳優の名前が出るけど、主人公を演じた女優の名前がアナベルで(役名はミア)、タイトルのアナベルと主人公の名前がごっちゃになってややこしかったw