ぴろもーど

パージ:アナーキーのぴろもーどのレビュー・感想・評価

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)
3.5
前作となる『パージ』より評価の高いこの『パージ アナーキー』。私自身、この評価にも勿論納得。
今作ではパージ法に隠された政府の企みなども明らかになる上、前作とはまた違った視点からこのパージ法について見ることができます。同じ設定なのに、こんなに違った視点からみれるとは。

今回、中心となる人物は、
『パージで復讐を考える男』、
『家で防備していたのにも関わらずパージに巻き込まれた親子』、同様に『車のトラブルでパージ開始時間までに家に戻れなかった夫婦』の合わせて5人。
中心となる人物多いなーなんて序盤は思ったりもしたのですが、最後まで観ると5人ともこの作品に必要だったなーと思えるようになります。それぞれがいいキャラクターでした。共に行動することで、それぞれの抱く気持ちにも変化が起きていく辺り、凄く良かったです。

今作の見所としては、前作のラストにあったように『救った者に救われる』ということ。パージ法なんてものが出来たこんな世界でも、人間まだ捨てたもんじゃないな、なんて思わせてくれます。観終わったあと、凄く清々しくなりました。

次作のパージ3も制作決定しているようなので、これにも期待。