噛む力がまるでない

パージ:アナーキーの噛む力がまるでないのレビュー・感想・評価

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)
-
1作目未見です。
なのにこれがシリーズ2作目と知らずに借り、何も気づかないまま本編を観終え、Wikipediaで1作目の項目を見ながら「イーサンホークあんたどこにいたの」などと、自分の天然がパージされないまま夜が更けゆくのでした。

世も末。非常に嘆かわしい世界観ですが、やっぱりなんのかんので最後は人の良心を信じたいものです。
本来の報復を抱えていた者と、新しく報復にまわる者。それぞれの終わり方がちょっぴりせつなかった。
しっかしパージ制度、考えれば考えるほどザルすぎるな……。

ブロック・ラムロウことフランク・グリロさんがかっくいい。