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パージ:アナーキーのKentaのレビュー・感想・評価

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)
3.7
前作とは全く変わって街を舞台とした今作。本来想像していた「パージ」はこうであったため、とても楽しめた。

年に一回「パージ」という、殺人を含む犯罪全てが12時間合法となるというとんでもない法律。
パージの日、何者かに拉致されそうになる貧しい母娘は、武装した主人公に助けられる。その男の本当の目的は殺された息子への復讐だった。その途中で若い男女も助けることになる。彼らはこの無法地帯で生き残ることができるのか。そして、無事12時間後の朝を迎えることができるのか。

冒頭にも述べたように、前作と変わりすぎていて…。もちろんいい方向に。期待を上回ってきました。
そして、人間の本性が垣間見えるというか。狂気が滲み出てる。そして、金持ち集団のパージやり方がエグい😅
最後に、主人公の男性登場から最後までカッコよすぎ。オトコも惚れるオトコですな(笑)
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