ゆきの

WISH I WAS HERE/僕らのいる場所のゆきののレビュー・感想・評価

3.3
可もなく不可もなく。
ちょっと今のご時世でこんな設定はありえないでしょう笑と思ってしまったのであまり共感はできなかったです。
恐らく私が現実的な女を23年間もやってるので、こんな旦那絶対嫌だわ〜〜って思って観てたからです笑

しかし、全体的にコメディタッチで主人公の父親の死を家族と受け止めるという重いテーマを軽い仕上がりにしていたので楽しめた。
弟くんがなかなか面白いしお姉ちゃんは大人びている割にパンクだし登場人物のキャラクターが個性的で良い。



主人公のエイダンは売れない俳優。妻が家計を支え、子供達の学費は全て父親に頼っている。
そんなある日、父親がガンの治療のために学費が払えなくなると言いだし、子供達の退学を余儀なくされる。ならばとホームスクールを始め、人生を教えようといろんな場所に連れ出すが、次第に彼自身と向き合う。というお話。

今まで何不自由なく夢を追える環境にいたエイダンが、父親のガンを知り、妻のセクハラ職場を知り、娘の淡い恋心を知り、、
外に目を向け、「家族」と共に悲しみを乗り越えてちょっぴり大人になっていく姿に暖かい気持ちになる。
大人になっても夢を追いかけることって大切だなと思えた作品でした。