めっちゃ泣いた。
“自分探し”ってなってるけど、すでに主人公のエイダンは自分のやりたいことをやり続けてる人だけどね。笑
ちょっと論点が違う気がする。
宗教心の強い父親と折り合いがつかない弟のノアと、俳優目指して無職のエイダンの男家族が父親の病気を軸に家族を再生させ、エイダンにとって家族にとって何が大事かっていうことを描いてる。
子供たちも可愛いし、ケイトも可愛いし、この家族が最高すぎる。
それぞれのキャラが立ってて、うまい具合にバランスよく描かれてて、すごい良かった。
最後号泣。
妻のケイトが素晴らしすぎて。
時には他人に諭される時もある。血が繋がってるからこそ言えない本音もある。
だけど、血の繋がりなんて関係なく、繋がってるものは確かにあるんだな。
それが“家族”なんだよね。
いい映画だった。
