このレビューはネタバレを含みます
デモの最中、機動隊が群集を無差別に発砲し自分達にも向けて発砲する事件が発生する。ハッキングの手口からファイアースターターが疑われる。素子はエマという少女を確保し、彼女の電脳に入るとしこにはスケアクロウという別の男性のゴーストが共存していた。捜査を進めると一連の事件の黒幕はホヅミ大
佐と判明。冒頭の機動隊による事件は、敵対する大臣を始末するためだった。ホヅミは武器輸入の反対派の一掃を目論んでいた。
エマとスケアクロウは、少女の義体を捨て逃げようとするが爆撃される。ツグミは海外のカルテルの報復を受ける。
前作までと比べると比較的理解しやすい内容だが反面もの足らない。攻殻機動隊は話が凝っているだけに長い尺でじっくり描いてほしい