フランス映画でロマンスを描いたモノクロ映画。モノクロの映像の中で繰り広げられる物語は美しく、観ているだけで楽しい気はする。
主人公の男は女性を愛することではなく、誰かを愛してる自分自身を愛しているか…
フランス映画で、しかもモノクロっていうだけで緊張する。どうも何かを試されてる気がして…。
下衆な面白さなんて、求めるべき作品ではないのね、きっと。
この恋愛自体も色のない世界のように味気なかった。…
万引き返しにいこうとするとこホント大好き なんでかわかんないけど泣く
なぜかガレルをみると自分のことを棚に上げて笑い飛ばせるのがいい心は泣いてますけど泣いてんのか?泣いてないわ
空疎な部屋に愛は…
みんなそうさ
誰にでも自分の物語がある
愛と嫉妬に取り憑かれた
全ての恋人たちのために
貧しい俳優ルイスと娘と女たち
演技を生業としていると、日常生活さえも演技のうちに過ごしてしまうのか。女たち…
わかるわかるジェラシーだよね〜とは全くならない不思議。元々前衛映画の文脈の監督なので、表象的なリアリズムはあんまり重要じゃないのかもしれない。好意的に見れば。
Webで読める本作のインタビューでは、…
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