♯68 Avril と共に
オハイオ州の田舎町が舞台。体操世界選手権の元銅メダリストが主人公。
冒頭から昔の栄光の映像をオカズにオ◯ッてるシーンからスタートしたので慌てて部屋を移動💦(お茶の間禁止警報発令)
郵便配達員の父親と2人暮らしでわがままニート生活。街の人々も町の英雄に食べ物も顔パスで無料で食べ放題の環境でさらに主人公はわがままになる。配達物から金を盗んでは大麻三昧のダメ人間。
しかし元コーチの自殺により事態は急変。
彼女の遺言により現在育てている期待の新星マギーをトロントの大会に出場させたら50万$元コーチの遺産相続人により寄贈され事を知り引き受けるストーリーです。
◆良い点/注目ポイント
・ガチな女子体操スポ根映画では無く肉食・大麻女子の更生ストーリー。
・ジャージが戦闘服で自分の願望の為なら手段を選ばす、誰にも媚びす、心の奥底では良心が残っている姿はまさに
『glee』のチア・リーディング部のコーチ→ スーザン・シルベスター先生と瓜二つ。
・ホープ役もマギー役の女優さんもムチムチしててとてもセクシーでした。
・劇中の車は全てビュイック。懐かしのウッドパネルのワゴンが当時の洋楽とマッチしています。
・後半のクライマックスのアクロバットFu◯kシーンはオリンピックの選手村はこんな感じなのかなと考えさせられました。
・私の一番好きなシーンはマギーにジャンクフードを与えて体型を太らせ、元金メダリストの前で演技させる直前のバッツてんこ盛りスムージーを与えるシーン。
車の中のマギーの白目にご注目。
真っ赤に充血している芸の細かさがパーフェクト。
◆改善点
・シングルマザーの母親と二人三脚で頑張ってきた無邪気なマギー。
あなたが本当の◯◯◯◯◯です。
◆総括
・『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』が好きな人にはハマると思います。
この作品は道徳や法律を犯しているシーンが多い為サブスクや地上波ではお目にかかれないかも知れません。
-2020年 68本目-