沈黙ーサイレンスーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『沈黙ーサイレンスー』に投稿された感想・評価

アダムドライバーいつもしょーもないスタイルの映画ばっかやのにw
にさ

にさの感想・評価

4.0

蓮の花が咲くところ


教科書で学んだ数行を160分近くを費やし悲惨な惨状を目撃する。
タイトル通り、この映画に音楽はほとんど存在しない。あるのは波の音、虫の声、弾圧される切支丹の叫びだ。

この映…

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原作読んでて、フェレイラがリーアム・ニーソンということで見ました。最高でした。解釈の一致。ありがとう。

やはり原作に比べ、なぜ神は沈黙を貫くのか、という葛藤の描写が少ないのですが、
かなり原作に忠…

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ストーリーは文句無く良かったし、歴史的な物も分かりやすく観ることができた。
演技も相まって下手なホラーより悍ましく、恐ろしかった。
ただ仕方のないことだが、どうしても映像化してしまうと心理描写や題材…

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321

321の感想・評価

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難しい話です。
やってることは世界からも非難されそうだが、ポルトガルとスペインのキリスト教を利用した軍事侵攻を懸念し、日本を守りたかったに過ぎない幕府がいるのも事実ではあるわけで

神に信仰をし続け…

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極限の苦しみの中で信仰の灯火を絶やさずにいられるのか。
キリスト教が禁じられた時代、とある神父が見た日本のリアル。

教科書や文字では分からない隠れキリシタンの壮絶な生活と弾圧が容赦のない描写から痛…

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窪塚洋介が演じるキチジローが最高。
自分の尊厳を神に委ねる行為を誰も否定するべきではないけど、原作も読んだ者としては生殺与奪の権は絶対に絶望に他人にも神にも何にも握らせたくないと感じた。

17世紀、キリシタン弾圧が広がる日本を訪れた宣教師の話。

遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の重厚な歴史ドラマ。
師と仰ぐ神父が日本で棄教したと知り、日本に行くことを決意する2人の神父。
そ…

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Dodoria

Dodoriaの感想・評価

4.1
多分信仰するものは神でも鯖でもなんでもいいと思うんだけど、信じるという行為が大事って考えなのだろうか。
とねま

とねまの感想・評価

4.3

綿密な設計の上に作られた優れた映画だった。というのも、あらゆるシーンのあらゆる会話に背景があり、含蓄があり、そのすべてに応答することでしか語れないのではないかと思わせられたからだ。

厳しいキリシタ…

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