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沈黙ーサイレンスーのmotoのレビュー・感想・評価

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)
3.3
評価が難しい作品。
ただ、考えさせられる点はあった。
キチジローは卑怯と言えるだろうか。
実は最も正直な気がする。
死にたくない。
捨教もしたくない。
他人からどう見られようと、生きる。
そもそも、宗教というものは生きるためにあるのではないのだろうか。
よって、捨教するくらいなら死を選ぶ、というのは違う気がする。
これは「宗教」に特定する必要もない。
○○するくらいなら死を選ぶ、尊厳死というのは違う気がするな、と考えさせられた。
(国際線(パリ→羽田))
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