信仰とは何か。
信じるには何が必要か。声なのか。
聞こえなくても信じれるのか。
自分のためにどれだけ人を犠牲に出来るか。自分のためでは耐えられないけど、神のためにだったら高潔な死に、立派な勇敢な死になるのか。
信仰心が全くわからないから、理解は出来ない。途方も無い絶望にしか見えない。
命より大切なものがあるとは思えない。
でも死んだ方が楽になれると思ったら、現実がそれほど辛かったら、同じように死ぬなら、自分が信じた神のために死ぬことは怖くないのかもしれない。
結局想像できないんだけど。
これを日本人の遠藤周作が書いたということが面白い。それを外人が映画化するのが面白い。