Tao

沈黙ーサイレンスーのTaoのレビュー・感想・評価

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)
3.7
ただの一度たりとも、音楽が流れない映画って、なかなか珍しいのでは。
(そっちの面でもサイレンス?笑)

ひじょーに疲れる。けど、見応えはある作品。考える。題名に込められた意味がことさら大きい。

宗教心ない側からすれば、裁く側の考え方が当たり前に思えるし、残虐を楽しんでるわけではないところがとてもリアル。

逆にキリシタンからしたらコレ見てどう思うのか、とても気になる。

あらゆる歴史を見ても、今日本では当たり前にある信教・思想の自由が認められているって本当にすごいことだな、人類の功績だな、と思わざるを得ない。
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