ただの一度たりとも、音楽が流れない映画って、なかなか珍しいのでは。
(そっちの面でもサイレンス?笑)
ひじょーに疲れる。けど、見応えはある作品。考える。題名に込められた意味がことさら大きい。
宗教心ない側からすれば、裁く側の考え方が当たり前に思えるし、残虐を楽しんでるわけではないところがとてもリアル。
逆にキリシタンからしたらコレ見てどう思うのか、とても気になる。
あらゆる歴史を見ても、今日本では当たり前にある信教・思想の自由が認められているって本当にすごいことだな、人類の功績だな、と思わざるを得ない。