七星

沈黙ーサイレンスーの七星のレビュー・感想・評価

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)
4.0
江戸時代初期の長崎での宗教差別を描いた長編映画。日本人の名だたる俳優陣も出演していて日本語も入り混じった作品でした。タイトルの沈黙、物語の中では神の沈黙と発言する部分があったが、それだけではなく、出演者それぞれの間の取り方など、何かを問われ口を噤むという行為などにも沈黙を感じた。とてもリアルな描写に胸が苦しくなった。人々の目力、セリフが無くても目で想いが伝わってきたような重苦しいキモチになった。
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