のり

沈黙ーサイレンスーののりのレビュー・感想・評価

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)
4.0
学生時代に本を読んだ時は、拷問の恐ろしさに、卑怯なキチジローに自分をだぶらせる。

アメリカ映画でまさかの「沈黙」
内容も分かっていたし、あの拷問シーン観るのは辛いと、避けてましたが、、

とても良かったです。遠藤周作の意味してる、神の沈黙に、私なりの解釈ができました。

俳優人も素晴らしく、欲をいえば加瀬亮のキチジロー観たかったかな。

尾形イッセーのどのようにもとれる人物像。
アンドリュー・ガーフィールド。
拷問、死さえ恐れない彼が下した決断が胸にささる。
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