イスラエルの有名な作家兼ジャーナリストであるアモス・モズの自伝を、ナタリー・ポートマン自身が監督、脚本、主演した作品。
モズ一家は1945年にウクライナからイスラエルへ移住した。
母の実家はウクラ…
このレビューはネタバレを含みます
よくわからない。
歴史を知らないのでよけいかもしれないけど、あまり何も響かなかった。
伝えたいことがあるならもっとわかりやすくしないとね。
自己満足映画かな?
俳優が監督をつとめる作品にはこうい…
2023/1/8#1導入部から深淵に引き摺り込まれるような美しい絵。美しいヘブライ語の会話劇、母から語られる詩的叙情的な物語。光と陰、音の使い方や音楽も非常に印象的で、この映画の【愛】と【闇】を象徴…
>>続きを読むナタリーポートマン監督主演
作家、アモス・オズの自伝的著書の映画化
アモスから見た母の強さや弱さ、イスラエル建国前後の時代の渦に飲み込まれていく様子が描かれている
ナタリーポートマンは薄幸な役が…
夫はそんなに悪いひとじゃないし息子も母親思いでかわいい でもいちど闇に取り込まれたら人ってこうなってしまうのだろう 詩的で示唆に富んだ言葉がとてもよい
ヒロインの母親は何故あんなにも娘を罵倒してい…
ナタリーポートマンのファンとしては必見の作品。イスラエルの歴史をそれなりに深く学んでおかないと理解できないかな、と不安があったけど、映画としては"自分ではコントロールできない「境遇」に基づく痛み"と…
>>続きを読むナタリーポートマンは、語り部になりたいのだと思う。
自分たちの歴史を憐れむのではなく、他の民族への負の感情を表すためでもなく、
真実ではなく事実を後世に伝えたいのだなぁと。
正義とか悪とか、そうい…
アモスの幼い表情の中に、大切な母が弱っていくのをどうする事も出来ない空虚さを映画全体で感じた
そしてイスラエル建国の背景とその難しさ
アラブとユダヤどちらも迫害を受けてきた
その痛みを分かち合…
全体的に重くて辛い
戦争だけでなく、母親が自分を叩いてるのを見て子供が同じことしたり、友人が本買ってくれたり、躁鬱で薬漬けだったり全てが辛い
面白くはないけど、知ることって大切だと思うので観てよか…