ガリ

パパが遺した物語のガリのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
1.8
辛かった、、、
なぜあんなに救いがないのか、、

家族3人で交通事故にあい、ママが亡くなった。
パパは鬱で入院。。

そしてこの映画、少女が大人になった今と、幼少期パパと過ごした時を並行してみせられます。
とてももどかしい!そんな小細工いらない!!パパとの子育て奮闘記を見せるんじゃないのか!

大人になった少女は心が空っぽで、感受性を閉鎖しているのかな?
男と交わる事でしか自分の心をみつけられない。

そんなものは境遇など関係ないぞ!
もっと不遇の人は居るんだ!
美人で産まれて金持ちおばさんが居るのに…。。

わからなくはない。皆居なくなったから、居なくなって取り残される強迫観念から幸せから逃れようとする気持ち。


パパだけは救いようが無いくらい不遇でしたね。

そんな娘も良い男性みつけて、おちつきましたよ、母さん。

てか、この娘億万長者じゃないか!
なにが不満なんだ

( ゚д゚)ハッ!男だって逆玉ありありじゃないか…。。

この映画、この演出でいいのか!?

ラッセル・クロウがわがまま言ったに違いないと思ってしまうんですよね。
ラッセル・クロウの事なにも知らないのに、、ゴメンナサイ


私の感情を言わせていただくと
作品を観たいというより、泣きたくて観ました。泣きたいんですよ😢

ポチの涙捜索中。
wanted!
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