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パパが遺した物語のKeyのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
3.8
車内で妻と言い合いになり、起きてしまう事故。
大丈夫だ。ポテトチップ…

後悔しか無い
残る後遺症そして発作。

入院治療が必要。でも無理だ!娘がいる
ケイティ。

一緒に行きたい。パパといたい。
離れたく無い!

ポテトチップ(ケイティ)はパパの宝物だよ…。

25年後。美しく成長したポテトチップ。

NO!ポテトチップ!!
イキナリそんな…
見境無く一夜限りの関係を続けるケイティ。
心が空っぽ。

この25年の間に何があったのか。

心の隙間を埋めたかった。
彼女はとても儚く脆い。
何故こんなコトをしてしまうのか自分でも分からない。

過去にあった出来事。パパとの思い出が徐々に紐解かれていく。
娘と一緒にいたい、小説家のジェイクはその想いを本に託した「父と娘」

”パパに会いたい”

愛し合う家族を引き離す権利は誰にも無い!
凄く胸が苦しく、そして父と娘の愛に涙しました。

カイリーちゃんの健気な可愛さ!
ラッセル・クロウの娘を想う父親、必死に戦うアマンダの演技に心打たれ、キャストって本当に大切だなとつくづく。
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