マスン

パパが遺した物語のマスンのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
3.3
悲しい寂しい孤独の辛さを耐えながらも、生きていかなくてはいけない。
スタートから暗い映画だったけど、愛する人愛される人がいることが一番だなと思える作品。

ラッセル・クロウの父親役は初めて。
夫婦喧嘩の最中に車の事故で妻を亡くす。
彼も躁鬱病で発作が起きていた。
25年たった今と父親と過ごした時を交差させる。
溺愛する娘のために作家である彼は娘のことを書き続けた。

CLOSE TO YOU
父と娘がこの曲を歌うシーンは最高。
アマンダ・セイフライドの寂しげな大きな目に吸い込まれそうだった。
マスン

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