このレビューはネタバレを含みます
小説家のジェイクは自身の交通事故で妻を亡く、自身も入院した、それにより後遺症で発作が止まらなくなったことにより精神科に入院費し、7歳の娘ケイティを裕福な叔父のところに預けた、7ヶ月後退院し、娘を迎えに行くと叔父たちが娘を養子にしたいと言い出したが、娘を抱えて自宅にもどった、娘との生活は幸せだったが、発作はなおっておらず完治していなかった、それに気づいた叔父は娘を養子にするために裁判を起こしてきた、そのためにお金がかかる、娘のために小説を書き上げるが駄作だったか、次に娘を思い書き上げた「父と娘」は賞を獲得するが、発作で死亡した
そんな過去から人を愛せなくなっていた心理カウンセラーのケイティ、自閉する少女をカウンセリングする日々、時間はかかったが、少しずつケイティに心を開いていた、
プライベートでは好きな人でもない男と寝てばかりしたが、父の遺作を愛する作家志望のキャメロンに出会い、好きになり、過去と向き合おうとしたが、また好きではない男と寝てしまい、キャメロンに激怒された、ケイティはキャメロンが本当に好きな人だと気付きキャメロンに会いに行くが、女性といたので逃げ出してしまったが、それは友達ではキャメロンはケイティを家の前で待っていてくれ2人は抱き合った
愛してくれた父、亡くした父と母、ひねくれていた叔母によって出来た過去、本当の愛を欲していたのだろう、
それを見つけられたのは父の小説、父のおかげだった
父の娘に対する愛情を感じられた