ゆわ

パパが遺した物語のゆわのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
3.8
事故で母親を失くしたケイティ
父親も重症をおい入院のため父親は苦渋の決断で義理の妹一家に預ける。症状が良くなり娘を迎えに行くと義理の妹からケイティを養子にしたいと申し出られる
裕福でなに不自由ない生活をしてる義理の妹一家と有名な小説家だけれど事故や入院費のため生活は苦しくなる自分
そして実は治りきってない、いつ発作が襲ってくるか分からない体
けれど娘を愛しており娘も自分を必要としている。父親は養子の件を断り義理の妹一家と溝をつくってしまう。
ここから成長してカウンセラーをしているケイティと過去の子どものころのケイティと父親、場面が切り替わりつつストーリーが進められていく。
愛情の受け止めかたが分からず大切な人ができる喜びよりも失う恐怖が大きくて一晩限りの関係を求めてしまうケイティ
自分でも分からないまま自分を傷つけていく。
娘のためを思っていたはずがいつの間にか自分が1人になるのが怖くて独りよがりの選択ばかりしていた父親はある1冊の物語を娘に遺す。
父の娘を想うどうしようもない気持ちが切なくてあたりまえの愛情が怖いケイティの葛藤、出会い。感情の動きが繊細に描かれていた映画でした。