の

パパが遺した物語のののレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
4.6
you're my potato chip...
頭のほうから延々泣きっぱなしだったしなんなら今も泣きながら書いている
小さいころに考えていた「親を失うこと」がそろそろ現実味を帯びてくる中で、当時の果てしない恐怖とか今の悲しさ寂しさとかそういうのを叩きつけられていた
父親からは事故の後遺症で自分の体がままならない不甲斐なさとか 不器用だけど娘を一番に想っているその愛情とか 義理の姉夫婦に振り回されてしまう感じとかが伝わってきて苦しくて、娘からは彼女自身でも言葉にできない喪失感とか 父親に会えない寂しさとか ちゃんと一人の人間を愛してうまく生きていきたいのにどうにもできない感じとかが伝わってきて苦しくて
“close to you”で現在と過去がつながる瞬間に嗚咽が漏れてしまった……父と娘、思いっきり抱き合って幸せに笑っていてほしかった