このレビューはネタバレを含みます
いろいろ考えさせられる内容でした。
事故で妻を亡くした作家とトラウマを抱える娘の物語。
ラッセルクロウ の名演が光ります。
父親は病気を抱えながらも娘に無償の愛を捧げ、fathers and daughters を遺しこの世を去ります。
娘は最愛の父親を亡くしトラウマで心の隙間を埋めるため、誰彼構わずやりまくる。
通り過ぎる風のようなものですが、ついに本当の彼が現れる。アマンダもTED2のキマってる弁護士から、ファンですが今回もいいです。
そして思い出のあの曲で父と邂逅し自分を取り戻す。
途中何度かうるっときました。
娘を持つ父親は観るべきと思います。