パパが遺した物語の作品情報・感想・評価 - 153ページ目

「パパが遺した物語」に投稿された感想・評価

COZY922

COZY922の感想・評価

3.5
失いたくないから、傷つきたくないから人を愛さないの?

幼い頃に両親を失ったトラウマから人を愛することや愛する人を失うことに極端に臆病な女性。愛したいし愛されたいのに、失うことを怖れて真逆のことをしてしまう。誰かまわず手当たり次第に寝て、自分の心の暴走に自分自身が一番戸惑っているかのようなケイティが自虐的で痛々しくて見ていられなかった。

物語はラッセルパパ目線の過去パートと、大人になった娘ケイティ目線の現代パートを行きつ戻りつしながら進む。過去パートの父の想いや愛情に触れて現代パートの娘を見ると、どうしても寂しさややり切れなさが増幅する。あれほどパパに愛された少女がセックス依存症になっている姿を見ると、大切なはずの ” パパが遺した物語 ” は彼女が生きていくうえでの力にはなっていないとしか思えず、それがが残念であると同時に 邦題との大きなギャップを感じてしまった。

ただ、ケイティ自身も自分の心の問題を自覚しおそらくずっと苦しんでいたのだと思う。だから大学でも心理学を専攻しソーシャルワーカーをしているのだろう。ケイティの荒れた行動に共感はできないけど心情は理解できる気がした。

愛すること、愛されること、愛に向き合うこと、亡くなった大切な人への想い、それをどう受け止めて今をどう生きるのか、そんなことを考えた。愛することで傷つくことはあるけど、とても大きくて他の何かでは代えがたいものを得られるのもまたもう一つの真実だと思うんだけど。

いろいろと考えることを促す物語という意味ではよかったけれど、正直ちょっと消化不良な部分が残りましたね。パパが書いた『父と娘』の内容や、パパが逝ってしまった後、彼女はどんな少女時代を送ったのかの描写が少しでもあったら、もっとずっと響いたと思う。

あと、邦題!ミスリードを誘うこの邦題よりも、原題のFathers&Daughtersのほうがずっといいと思った。
ragii

ragiiの感想・評価

3.4
まず、毎度のことですが、邦題が・・・元で良かったのに。
(直訳で、父と娘)

普通に感動はしましたが、
かなりラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド、アーロン・ポールそして、子役のカイリー・ロジャーズの演技でかなり助けられています。

娘のケイティが子供の頃と大人になってからと
2つの時間軸をいったりきたりして物語が展開するんですが、

序盤に時の流れを感じさせる発言などで、過去と現在の話だとゆうのをすぐに理解させる辺りは巧いな~と思いましたが、

肝心の2つの時間軸を同時進行させる意味が薄い演出でちょっともったいないな~という印象。

過去のエピソードも現在のエピソードもそれぞれきれいごとだけでなく、父と娘のそれぞれの
人の弱さやダメな部分を浮きぼりした内容でそこが受け付けない人は低評価になる気がします。
(個人的には比較的高評価)

なんとなくハッピーエンド風に終わったものの、
結局何も解決してないじゃねえの?って思わせてしまうラストもちょっと・・・

シンプルに父と娘のエピソードは感動的ですし、

発作に苦しむ父(ラッセウ・クロウ)の名演や、
精神的なある癖に悩まされる娘(アマンダ・セイフライド)の脆さや
そして抜群の演技と可愛さを見せてくれる幼少期の娘(カイリー・ロジャーズ)と
演者の演技は素晴らしいので、
それだけでも泣けますし、観る価値ありです。

もう少し、過去と現在のストーリーを絡ませたていれば
もっと高評価になったたのにもったいない印象です。
アマンダだから成立するけど、こんな彼女愛せないよ!どうかしてる!!(笑)

カーペンターズがやたら涙腺を刺激しますし、見た後お父さんに会いたくなりました。
ラッセルクロウの精神障害?の演技は圧巻です。ほんとに怖い。

音楽はクラシックが多かったです
しっとり見る感じでした(^-^)
あやか

あやかの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ泣ける。俳優陣の演技がすごい。ラッセルクロウの精神障害の演技は、見てて怖くなった。
最後は結局、ケイティの彼氏がケイティを受け入れてくれたから成立。でも、あんなひといないよなあってちょっとおもってしまった。
父親の愛情、これが正解なのかな 精神障害があって、発作もいつあるがわからないのにずっと子供と一緒にい続けるって難しいとおもうけどなあ
でもとりあえず泣けた
あや

あやの感想・評価

3.5
冒頭からうるっときて、これは号泣かと覚悟したが途中からは涙はでなかった。なんでかな、、でも見てよかった作品。
せいや

せいやの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

殻に閉じこもった少女とエマストーンのやり取りがとても良い、後半は自然と涙が出てくる。主人公の死に方があっけなさ過ぎる。
この映画は子役が素晴らしい‼︎
日本にこういった素晴らしい子役っているのかなぁ、、、、
ue

ueの感想・評価

4.3
人を愛することが怖い気持ち、今はすごくわかる。
そんな時に観たもんで帰り道散歩しながらぼーっとしてしまいました(笑)
なんでしょうね、主人公とは違う形で自分と重ねて共感してしまいましたね、

親子の愛を感じる素敵な作品でした。
swk

swkの感想・評価

4.0
大好きなアマンダと、大好きなファミリームービーとのことなので鑑賞。
久し振りに映画をみてこんなに泣いた。パパの無限の愛に涙が止まらない。そしてやはり音楽の力は偉大だ、close to youってこんなに泣ける曲なのね!

現在と過去が同時に進んでいくが、とても解りやすい。アマンダの役柄の行動に共感できないとの声が多いみたいだが、あれは彼女の過去があっての行動であるし、わたしはあの行動の意図がなんだかわかってしまった。それだけに余計に泣けた。

でもねひとつだけ、男にも女にも愛は必要よ。
sawako

sawakoの感想・評価

4.1
泣きすぎて風邪引いた。
カーペンターズが超泣かせてくる。

わたしも彼とリハビリ中だからアマンダの気持ちがわかりすぎる。難しいのよね。でも大人の男の人はやっぱり包容力と安定感と余裕があるから最高~めちゃくちゃ幸せ~

二子玉川109
泣くんだろうなぁと思いながら映画館行って案の定号泣しました。お父さんにも恋人にもあんなに愛されてたケイティーが羨ましいでしかなかったです。ケイティーがケアワークをしていたルーシーに言った言葉が心に響きました。辛いことも理不尽なこともたくさんあるけど前に進まなきゃいけないんです。