犬

アラビアの女王 愛と宿命の日々の犬のレビュー・感想・評価

3.2


20世紀初頭、イギリスの家庭に生まれたガートルード・ベル
イギリスでの生活を捨て、アラビアへと渡った彼女は、イラン、ヨルダン、シリアなど約2500キロにもおよぶ旅を続け、各地の部族と交流
やがて、イラク建国の立役者として尽力した

「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生を、ニコール・キッドマン主演で描いた伝記ドラマ

なかなか出来ない人生ですね

伝記モノですからストーリーはまあまあ
恋の感じもあり

いくつかの発見はあった

アラブの世界はいろんな表情があってキレイ
景色には魅せられました

ニコール・キッドマンが強い女性を見事に演じていた
現地の言葉も完璧

終盤には何名かの有名人も登場します
犬