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不屈の男 アンブロークンのがいのレビュー・感想・評価

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)
3.8
スポ根、戦争、漂流、捕虜。色んなタイプの物語を見せてくれるが、もうこの2時間ちょいは最後の場面の壮大なる前振り。もうもう。最後ボロボロ再び。

そして特典映像。これがまた濃厚。
最初はトニーカーティス主演で映画化の話があったらしいが、彼は「スパルタカス」を選んでポシャる。50年越しの映画化。
主人公本人は公開直前に亡くなったというのも胸がぐゎっとなる。この事実を世界に伝えきったのを見届けたかのような。。

そしてそして。
「鳥」ことMIYAVIさん。
この人の特典映像が物凄い事になっている。
未公開場面では三味線?弾いてるし。しかも2曲。ノリノリ。そりゃカットだわ。
で。途中打ち上げだかで監督やスタッフの前でギター演奏。全身タトゥー。今作の役柄とこの演奏姿のギャップ。ドラマーの人の衣装もシンプル過ぎてなかなかインパクト大。是非とも本編を観てその泣き顔のまま、このMIYAVIコンサートを。この流れ最高。
そして全くMIYAVIさんを知らない外国人がこの特典映像を見た時の驚き顔を見てみたい。

追記 ルークトレッダウェイは主人公が捕虜になってから登場
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