「反日映画だー」って抗議してる人々がいる(某サイトで署名が1万人弱集まってる..)影響からか日本公開がまだ決まってないアンジェリーナ・ジョリー監督の映画。
個人的には、脚本がコーエン兄弟、撮影がロジャー・ディーキンスって知った時点で、「それ、コーエン兄弟の新作みたいなもんじゃん!」って感じで内容はさておき見たかった。
実際に見た感想としては、主人公の不屈の精神がテーマで反日っぽさはそれほど感じなかった。むしろ、東京大空襲のシーンとか日本に配慮してる感じもしたけど。
「それでも夜は明ける」に近いような印象
渡辺軍曹をもっと掘り下げて欲しかった
エンドロール前のエピソードはいい話で、アンビリバボーでありそう
細かいとこ言えば、東京って当時そんな雪降ったの?とか多摩川ってこんな感じだったの?とか
永遠の0とかだけじゃなくてこういう映画も見て、相対的にあの戦争を捉える視点があってもいいのになー
ブラピとアンジー、どっちも第二次世界大戦に関する映画作ってるけど、その背景が気になる