男はくらいよ監督さそり

桃尻娘 ラブアタックの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

桃尻娘 ラブアタック(1979年製作の映画)
3.3
竹田かほりが可愛いだけでなく演技も良い。ちゃんと脱いでるし。そして亜湖が雰囲気も肉体も魅力的で改めて再発見。前作よりコメディ路線で笑える。劇場で観客が喫茶店マスター役の原作者・橋本治の「僕は日大だから」ってセリフに爆笑してた。女子高生が会社員とセックスして妊娠したと思い込みピンサロでバイト、社員旅行で乱交、同級生のゲイ少年がホモとバカにされる、学祭のお化け屋敷で処女喪失とかアウトなネタ満載で面白い。当時のにっかつの大スターだった原悦子も出演。お嬢様役の栗田洋子が綺麗だけどしっかり脱いでる!小松方正も出演。お化け屋敷のシーンの美術に力入ってる。というようににっかつロマンポルノではロケも多く、超大作。脇役とかしっかりと描かれてるから今でも鑑賞に堪えうる傑作。