kyoko

ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男のkyokoのレビュー・感想・評価

4.5
じつはジェームス・ブラウンのことはよく知らないのですが(ゲロッパ!の人、ぐらいしか…)
ミック・ジャガーがプロデュースしているというところに期待して観ました。

ジャージー・ボーイズのジェームス・ブラウン版かな?ぐらいに思っていましたが、まったく違ったアプローチと描き方をした映画なので、人によっては戸惑ったり、ピンとこない映画なのかもしれません。

が、
「ジェームス・ブラウン」を表現して伝えるとしたら、言葉で語ったり、時系列に並べて見たりして理解させるではなく、「ジェームス・ブラウン」を表現するとしたらまさにこのような表現なんだと思います。

同時に、彼の築いた時代は彼らの人種の時代を構築していった時代でもあることも感じます。
ただの音楽映画ではなく、人物と、社会と、歴史が見えてくる、素晴らしい映画でした。