せーや

ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男のせーやのレビュー・感想・評価

3.3
裸にベストってのは
夏とか蒸れそうだなあ…。
汗かいたら大惨事だよね…。

音楽史上最高のシンガーと言われ
ファンクの帝王と呼ばれた男
ジェームズ・ブラウンの生涯を描いた作品。

ファンクなんて滅多に聞かないし
そこまでハマッたことはないんだけど
ジェームズ・ブラウンという名前、
そしてゲロッパは聞いたことがある。
そんな人も多いのでは。

そんなゲロッパでおなじみJB。
Get Upは彼の人生そのものだった。

貧しい家庭に生まれ、暴力的な父と暮らし
母は家を出ていった。
彼は親戚の下で育てられ
やがてソウルシンガーとしての地位を確立していく。

彼は「親」から音楽を教わり
「教会」で音楽の力を知る。
音楽で「仲間」を見つけ
音楽で「すべて」を掴みとる。

ジャージーボーイズとかもそうだったけど
やっぱり独特なサウンドを持つ者が
世の中で認知されていくわけで。
リードボーカルだけが有名になってしまって。
そりゃあギクシャクするわね。

次第に音楽界を席巻していくJB。
しかし彼の横暴な態度に
仲間は不満を募らせていく。

子供や妻、友達にまで
Sirをつけてしゃべらせるのは
やっぱり家族の影響なのか。

明らかに彼の態度には
父の影響が見られて。

「トップであり続けなければならない」

そのために歌うだけでなく
ビジネスも自ら取り仕切る。
ショービジネスという世界で生きるには
ただ歌うだけでは生きていけない。

歌手であり、ビジネスマン。

しかし、そんな商業的な歌手に
仲間は共感できないわけで。

仲間に非難されながらも
商業的であり続けても
音楽の力を忘れなかったJB。

その功績は今でものこっているのか。