まるでベルセバのジャケットを色づかせたかのような青春。時代のせいか、それともイヴの肌の白さのせいか不思議と淡く見えてしまう映像と、不思議と上品に見えてしまうお洒落なファッションに包まれた透明感溢れる作品。
どんなに辛いことがあってもベルセバの曲さえあれば、幸せな気持ちで浮遊しながら神との境界線を乗り越えていけそうな気がしてくる。「エンジェルウォーズ」「スリーピングビューティー」「トランストリップ」「ゲスト」と、エミリー・ブラウニングには囚われの身がよく似合っている。
それにしてもパールジャムや10ccって…
21gと違った意味で面白い
