ボーイミーツガールってやつですね。
それに音楽と(しかもベルセバの！)
おしゃれとピュアとキュートガールズと
イギリス(ここもポイント！)が加わったら
そら素敵になりますよ。めちゃくちゃ
かわいいですよ。大人のいない世界。
世界観が一貫してて良いです。
まさに詞のような曲のような世界。
監督が大切なものをささやかに大事に
詰めこんだ小さな箱みたい。
でも膝がかわいい女の子はやがて
環境を変えることを選ぶんですね。
自力では社会で生きていけない。
ある程度は大人が必要だと判断して。
自分の為に音楽があるんじゃないか
誰も聴かなくても構わない！と男子。
まさに女の子現実的、男の子は夢見がち。
全面ファンタジーじゃないところも英国
ぽくて良いんですわ。ちょっと物悲しい
要素が得意だよな。
恋愛要素以上に音楽の事と、音楽を
通してイヴに救われたジェームズという
描き方が好きでした。ただキュートな女子
が突然やってきて僕の味方でいてくれるか
らただ惚れるとかそういうパターンでは
なくて、自分よりも音楽の才能がある子が
色んな行動を起こそうとしている事にも
惹かれて行く。心が弱い女子の方が安全に
生きてる自分より強いだなんてね。
(ここの心理はちょっとファンタジーだな
と思ったけどこれはこれでいい...筈！)
そして女子2人に男子1人は男の夢でしょうなw
エミリー・ブラウニングの歌声いいですね！
メイク映えするかわいさも素敵だ！
丸襟のピンクの花柄ワンピ以外全部似合ってた。
ジェームズの服が本人より似合うとか最高wずるいw
ハンナ・マリーはあまり上手じゃないけど
そこがポイントなのでしょうね！
そしてエンドロールのベルセバの曲で
トドメ。久しぶりに曲と歌声聴いたけど
良すぎて。ただ忙しい時で心に余裕がない
時に聴くと結構しんどいので
連休で心が穏やかな時にうってつけでした！
二人乗り自転車かわいいwいい意味で
間抜けなぼくたち。かわいい。
