社会人6年目にレンタルで。
ひとりの無名な写真家に光があたるという現象自体は興味深く、作りも綺麗だったので海外のドキュメンタリーは格好いいなあと思いながら鑑賞。何よりインスタブームに逆行するようなヴィヴィアンの写真がいい。
しかし後半から面白さが半減したような…
何故だろう。
一人称語りが主張し過ぎるタイプでそれに飽きたのか、
80分という尺の問題か…
ヴィヴィアンが抱える闇のパートに向かうのが急過ぎたような気がする。
余計なコメントやテロップが入らず、インタビュー主導で切り替わっていく海外ドキュメンタリーは格好いいのだが、たまに展開が急過ぎてついて行けなくなる時が…
一長一短だなあと思いながらエンドロール。