Maiko

ヴィヴィアン・マイヤーを探してのMaikoのレビュー・感想・評価

3.9
ぎゅっとへの字に結んだ口元、深い孤独と闇。他人とうまく接することのできない彼女が、唯一他人と共鳴し合えるのはファインダー越しの一瞬だけだったのかな。それほどまでに彼女の写真は魅力的で、ユーモアと悲哀、様々な感情を刺激される。美しいと感じた瞬間そのままを焼き付けた膨大な量の写真。ずっと見ていたい。
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