ヴィヴィアンの写真は、ノーマン・ロックウェルの絵を思い出させる。一枚の構図の中に物語を感じる。被写体の心に寄り添っているようだ。とても心惹かれる。
得体の知れない女性。どなたかが(思い出せず、すみ…
ヴィヴィアン・マイヤーは膨大な写真を撮っていたにもかかわらず、発表することなく(殆ど現像さえせずに)保管していた。
偶然発見したジョン・マルーフが現像し発表した事で一躍話題となる。それは、写真が魅力…
昨年、東京で展示会が開催された際に話題になっていたのを思い出しDVDで鑑賞しました。
作品から醸し出される暖かさと冷たさが入り混じった独特の雰囲気そのままに、ヴィヴィアン自身も複雑な人物だったので…
かなり取材すごい。フィルム発掘からこんなに物語が紡げるなんて。いい面だけを紹介しなかったのもよかった。しかし、途中は写真家としてという目線は外れていく。やや、構成はブレてた?
とはいえ、インタビュー…
外向的かつ内向的。
結局彼女の諸々は謎ですが、ゆかりの地での個展で、親戚のおじさん達が嬉しそうに昔の自分を見てるシーン。写真の本来の役割ってこれだなと。
作品として発表する気もないから
撮りたいも…
躊躇なく被写体のプライベートスペースに踏み込んでいくアグレッシブルな一面もあるのに、内向的な性格で自分を語らない謎多き女性だったからこそ、死後こんなに注目されたんだよね。生前に発掘されてた場合どうな…
>>続きを読む(C) 2013 RAVINE PICTURES, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.