良い映画に出てくるのは素朴なご飯とビスケット。
ご飯の揃え方とあの缶の感じ。still lifeみたいな雰囲気とはまた違った、1人でいることも一度は他人といることもどちらの楽しさも知っている。今はまさに自分のためだけの空間。
そこにいきなり入ってくるあの男なんだけど、あやふやに侵入されるまま。まあそれでも良いじゃない、入り込む余地が有り余る孤独(いい意味で)
ちょっと謎シーンもあった作品なんだけど、余韻とビスケットがとても良かったので良い思い出。
やっぱり人を助けてくれるのは人なんだなと孤独が好きな私はショックを受けた笑